玉子様編

タイトル、間違ってるよってツッコミは入れなくて大丈夫です。
わざとですから。

白盤の1番目はブロンド王子様。
演じるのは岸尾さんです。
前回の鬼畜系メガネとは打って変わって、爽やかキャラです。
でも、王子様なので、話し口調がなんか気になります。
身分の違いのせいで・・・・。
ちょっとホロッときちゃう話でした。

2番目はサンゴ王子様。
演じるのは阪口さん。
声のトーンが高いので、本当に幼く感じました。
でも、やっぱり新八だな…。
王子様編4つの中で、一番心が温かくなる話でした。
違う国から嫁いできた母親が持ってきた絵本を、一生懸命読むサンゴ王子。
その絵本に描いてある女の子そっくりな子が、お城にお客様としてやってきて・・・。

キャストクレジットトークでは、小野Ｄさんが自分を石油王子様と名づけて挨拶。白盤を聞いてる方々に、黒盤をオススメしていました。
そして、問題児3人組。
岸尾Ｄさん、平川Ｄさん、阪口Ｄさんによるトーク。
ディレクターさんに「小野さんのように爽やかに」という注文があったみたいですが、
この3人じゃなるわけ・・・ないですよね。(笑)
めちゃくちゃな名前の王子で挨拶する3人。
ディレクターのダメ出しを受け、3人でそれぞれの王子様の名前を考えることに。
阪口Ｄさん、ほんとリアル新八ですね。
サンゴ王子の名前が決まった途端、やる気なくなりましたからね。
他の王子のことは適当になってました。

岸尾Ｄさんのやったのは、イギリス？の王子様？
霧王子とか候補にあがりましたが、結局金髪ということでブロンドに。
ピー音連発で何か言ってましたけど、なんて言ってたんだろう？

平川Ｄさんのは、和風な王子だったので、名前がなかなか出てこなかったようで。
烏帽子王子とか、煮干王子とか、めちゃくちゃでした。

やっと3人の王子様の名前が決まり、改めて挨拶するときの3人の爽やかさ加減がとても気持ち悪いです。(笑)
来月発売のワルイ男編の紹介もちょっとありつつ、岸尾さんのモノマネ？もありつつ(私にはネタが分からなかったですけど。)
テンションの高い3人のトークを楽しめました。


そして、黒盤。
1番目は石油王子様。
演じるのは小野さん。
お金にも、女にも、何にも不自由しないのに、満たされない。
そんな王子様が出会ったのは、国境なき医師団から派遣されてきた女性だった・・・。
小野さんが、こんなセリフ言っちゃうんだ！っていうドキドキがありました。
さすが黒盤。
でも、メガネ編の岸尾さんにはまだまだです。(微笑)
こちらも、身分とか色々なことがあって最後は・・・？な感じで終わってしまいました。

2番目は飛鳥王子様。
演じるのは平川さん。
ある日出会った素敵な女性。
お互い心が通い合った気がしていたのだけれど、結局お互いの名前すら名乗らずに別れることに。
そして、兄の妻となる女性を迎えに行った時に、なんとあの日出会った女性と再会して・・・。
兄の事は敬愛しているが、その女性と結婚することは許せない。
そんな揺れる気持ちの王子様の恋愛の結末は・・・？

キャストクレジットトーク。
こちらも、小野さん一人と残り3人に別れて収録されていて、小野さんは、ちょっとさみしそうでした。
小野さんは、だいすけという名前の役者さんを10人くらい集めて、ＣＤ作ろう！って言ってました。
それを受けて3人のトーク。
なぜだか小野さんいじめトークが始まりまして・・・。(笑)
あいつハンサムだからな～！とかただのひがみっぽいですけど。(笑)
ＣＤ作ろうって言ってるけど、前もチームだいすけＴシャツ作ろうって言ってたのに、結局実現しなくてさ！と愚痴をもらす面々。
小野さんが悪いのか？という疑問が。
事情がわからないので何とも言えませんが。

阪口さんの「マジでか？」がツボに入りました。

結局、小野さんの意見がみんなの総意です、という結論に。
適当だなぁ。(笑)
小野さんが真面目で、とても素敵に思えるから、小野さんファンは絶対買いだと思います。(笑)


それにしても、王子様って萌え属性なのだろうけど、それは身分の違いを超えてハッピーエンドになるからいいんじゃないのでしょうか？
今回、結局、王子様は主人公？を好きになってくれるけど、ハッピーエンドということにはなってないと思うので、ちょっと寂しいですね。
甘いセリフだけじゃ乙女は満足させられないと思うのですが。
(自分が乙女とは言ってませんけどね。苦笑)

テンション高い岸尾さん、平川さん、阪口さんのフリートークを聞くだけでも価値があるかも？？