青い文学 シリーズ

今更ですいません。
やっと録画していたやつを見たのですが、「蜘蛛の糸」のかん蛇多(上の写真)がカッコイイ！
キャラ原案は、久保帯人先生です。
声は、宮野真守さん。
そりゃ、カッコイイですよね。
個人的には、国王(浪川大輔さん)の声が良かったです。
最初、凄くハイな演技だったので、ドルイット子爵とかぶってしまい、
鈴木達央さんかと思ってしまいました。(汗)

かなり色んなアレンジがされていて、このシリーズは面白いです！

「桜の森の満開の下」では、チューインガムやイヤホンが出てきて、
現代と何か関係あるの？と思ったり。

「走れメロス」は、キャラ原案が許斐剛先生で、
これまたカッコイイ男性キャラばかり。
「走れメロス」の戯曲を書く高田と、
同級生との間にあったことと、
メロスの話がオーバーラップして、
最後は感動して、涙が出ました。
高田の同級生のじょうしま役は関智一さんで、
カッコイイ演技をしてました。

「こころ」なんて、Kの視点からの話が、凄く斬新でした！

このシリーズ、また違う名作で続けてくれないかなぁと思いました。